こんにちは、THINKです
本日も鈴木友紀さんの
作品紹介をさせて頂きます
鈴木さんの作品を紹介していて思うのは
どれも違った世界観の中に
共通する確かなナニカがあるなという点です
このナニカに魅力を感じる方が
とても多いのではないかと思います
本日ご紹介する作品たちも
そのナニカを感じて頂けたらと思います
「抱(いだく)」brass, silver
そっと手を差し伸べる優しさと
執念のようにしがみつく強さ
私たちにはどちらも必要で
双方が共生しているという様を
例えている作品
指と一体化するような
見た目によく馴染む1品です
「胎動」
人の内側
精神的な蠢きを母体に宿る
命に例えている作品
以前ご紹介した
nukumiから派生した作品で
同様に型取りをしていない
全てオリジナルの1品
付けた時に何故か安心感を覚える
ボリュームと重量感があります
「わたしたち」
コロナ禍で気持ちが湧き起こり生まれた作品
作者にとって「人」という生き物は
とても特別であり思いが強く
最も愛する地球上の動物、生き物だそう
理由は数多あれどその1つは
無限の可能性を秘めていて
自然界の説明が付かない
特殊な生き物であり
謎が多いこと
感情、心など、
目に見えないけれど誰もが宿しているもの、
愛、魂
具象物をモチーフとして制作することは
ほとんどしない鈴木さんが、
内に秘めるだけでなく
惹かれてやまない「人」を具現化した
人型オブジェ作品からヒントを得て作られた指輪
オブジェの方には顔は無く
表情も人間らしさの1部と感じ
その思いを落とし込んだ指輪です
鈴木さんが年に1度「人展」
という展示会を開催しており
その際に制作した品の為
通常作品とは異なりテーマ作品としての
扱いなので今後の展開予定はなく
なくなり次第終了となる作品です
私も今回の会期中に選ばせて頂きました
※ 営業時間 土日祝日 12:00-19:00 平日 13:00-19:00※
※12/25休店※
※12/31-1/2正月休み※
※1/3 12:00-19:00※
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