1940-1950’s Corduroy Knickerbockers

 

 

 

こんにちは、THINK店長の武田です

本日はもう1本ブログを書かせて頂きます

1品ご紹介したいスペシャルアイテムがございまして

ユーロヴィンテージは人気なアイテムも多く

価格が高騰していて認知度の高いものも沢山ございますが

こちらは探しても見つからないタイプの希少度と

面白さのある

中々お目にかかれない1品でございます

 

 

 

 

 

 

 

 

1940-1950’s Corduroy Knickerbockers

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超極太畝のコーデュロイ生地で作られた

ニッカーボッカーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2つボタンの収納ポケットとコインポケット

ハの字型のデザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真鍮製のフックにボタンフライ

サスペンダーストラップは内側に収納が可能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非常に風合い豊かな極厚コットン生地です

滑らかな肌触り

ナチュラルなベージュカラーが堪らんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニッカーボッカーズならではな

裾をベルトで絞ったシルエット

唯一無二のデザイン性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイドアジャスター付きで多くの方がサイズを合わせられます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

激しい運動にも耐えられるように

臀部には丸い補強用あて布が付きます

この見た目がまた可愛いんですわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ではニッカーボッカーズがなまって

ニッカポッカの愛称で鳶職人などの

作業着として知られていますが

元々はアメリカに移住してきたオランダ人移民が

履いていたブリーチズという

短パンが由来となっています

1809年にニューヨークのオランダ人移民についての本を出した作家

ワシントン・アーヴィングの「ニューヨークの歴史」

という本が当時大ヒットし

彼がペンネームとして使っていたオランダ系の名前である

ディートリヒ・ニッカーボッカーから起因して

オランダ人移民や彼らが履いていたこの形のパンツを

ニッカーボッカーズと呼ぶようになり

多くのニューヨーカーもニッカーボッカーズを履くようになりました

裾が絞られていて運動の邪魔にならない点が高く評価され

乗馬や自転車、ゴルフなどのスポーツウェアとして使用され

なんと野球が考案された初期のユニフォームにも使用されていました

ベースボールの生みの親であるアレキサンダー・カーライト史が

ニューヨークで作った最古のベースボールチームも

ニューヨーク・ニッカーボッカーズと

名前が使われるほど深い関りがあったのです

現代でもその履き心地の良さは健全ですし

シルエットも他の人と被らない

とてもユニークで独創的なデザインが魅力的です

ユーロヴィンテージの中でも極めて球数が少ない

希少性とデザイン性を兼ね備えた1品です

 

 

 

 

 

 

 

 

THINK店長 武田

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