こんにちは、久々にブーツ履いたら自転車の立ち漕ぎがなぜかできなかったTHINK店長の武田です。
前回チェスターコートのご紹介をさせて頂きました。もちろんチェスターコートなどのミニマムでクリーンなアウターには革靴が合いますが、時にはスニーカーでストリートテイストを加えて頂きたい。
そんな訳で本日は
幻のスニーカー
ジャーマントレーナー オリジナルです!!
ジャーマントレーナーは1960年代〜1980年代にドイツ軍のトレーニング用として開発されたスニーカーです。
マルタンマルジェラやディオールなど多くのブランドがこのジャーマントレーナーをモチーフにスニーカーを作っています。
現在でもレプリカや大手軍事企業が販売をしていますが、今回ご用意したのは全て当時作られた”オリジナル”です!
そのミニマムで洗練されたレトロなデザインが人気で年々市場でも見つけることが困難になってきました。特に日本人サイズは数が少なくその希少価値がどんどん上がっていっています。
しかし今回は3足とも最も人気な日本人ゴールデンサイズをご用意することができました!
まずは1足目 定番のホワイトです
無駄を省いた細身のフォルムが非常に洗練されています。先端のグレーのスウェード部分とホワイトの革部分とのコントラストが印象的ですね。
ソールもしっかり残っています。ジャーマントレーナーはインソールのクッション性も抜群で本当に軽い履き心地。流石軍用!って感じです。
2足目は幻とまで言われているブラックです
はい、もうめちゃくちゃかっこいいです。
ひと目でこのレザーの渋さにやられちゃいます。もう革が本当に他の物とは段違いでいいんですよ!何年経とうが良いものは良いって本当です。
同系色のアッパーのスエードもいい味出てます。
上のホワイトは訓練生用、ブラックは教官用でして数が最も少ないモデルとなっています。
(いや、ホワイトもかなり少ないんですけどね笑)
オールブラックなのでソールの色味が映えますね〜 上品な表情です
ちなみにホワイトとブラックは元々室内訓練用の物です。所謂 上履きですね。
なのにこのグリップ、本気度が違います。
最後の3足目は屋外訓練用のブラック&ブルー!
ブラックとブルーの配色が軍用とは思えない現代的なデザインですね。
こちらは外履きなのでホワイト・ブラックとは全く異なるソールをしています。このブルーのミッドソールが綺麗に残っているものを見つけるのが本当に難しくなっています。
履いた時に覗くブルーのタンがさりげなくオシャレです。
D管のシューレースホールがシューレースを縛った時にしっかりとしたホールド感を与えてくれます。
3足ともミニマムなのに存在感を感じさせるのは、歴史的背景があればこそなんでしょうね。
ちなみにオリジナルのジャーマントレーナーはアディダス社とプーマ社が配給していました。今回のものは全てアディダス社製です。
僕自身もう何年前になるか、ジャーマントレーナーのホワイトとブラックを購入して手入れをしながら今でも大事に履いています。メンテナンスも含めて楽しめる一品なんですよね。
しかしそれはジャーマントレーナーがレアだからでも、有名ブランドがモチーフにしてるからではありません。
そんなことは全く関係なく、このスニーカーは純粋にカッコいいんです!
是非皆様にも実際に足を通して、直感とご自身の価値観で選んで頂きたい。
本当に良いものはネームバリューなんて関係ないですからね。
THINK店長 武田
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